きっと、扉はひらいている。

こんにちは。
今日のお昼は、そうめんを食べました。
梅雨の時期に、大変な被害があった方々には
慎んでお見舞い申し上げます。
自分なりに微力ながら支援したりしてますが、
まずは、天候の回復を祈るばかりです。
梅雨明けしても、復旧復興へと続くので
ここから息の長い協力ができたらと思います。


わたし自身は、不思議と元気で、
いろいろなところからパワーをもらって
いろいろ動いています。
生活の面でも、新たなことが増えて、
ゼロから作っていく場面も多いです。


思えば2020年も下半期になり、
コロナのことも含め多くの困難に見舞われていますが、
その後に、また新たな世界も始まるというか、
すでに扉は開かれているような気がします。
ただそこへのステップが残されていて、
人によってそれが何段なのか異なるのだと思います。
新たな世界って何なんだ、と聞かれると、
一言では難しいですが、
今日、日本人の月面着陸計画が発表されたニュースを見て、
わ、未来来ている!とびっくりすると同時に、
フィクションで描かれたことが、どんどん現実化する
時代なのでは、と思います。


そうなんです。前、夢は未来のデザイン、と書いたことがあるのですが、
フィクション、まあ漫画や映画や小説やアニメやドラマなど、
そういうものが、すごく未来や現実を指し示す要素として
力が強くなっていくのではないかと
考えています。

思えば、今年生まれた赤ちゃんは、
22世紀を生きる可能性があるし、
今のウイルスや感染症への世界が一丸となった取り組みは
ある意味グローバルさを感じます。
ハリウッド映画との類似性も指摘されてましたね。


そんななか、
わたし自身、今小説を書いていて、
今後時代によって読まれ方も
変わるかもしれないと思っています。
SFだけに限らず、フィクションを現実が追い抜くというより
人の空想や創作物が、実際の世界で
真と明らかになる場面が増えそうです。
そう書くと、自分もちょっとどきどきします。
でも、けっこう本気で感じています。
しかもかなりのスピードと量で。



表現って様々な手段がありますが、
小説を選んだことで、
また日本語で書くことで
できることについて考えながら書いています。
特に今は、ライブ感というか、
今、ここで書くからこその作品にしたいと思っています。


たぶん新作は、夏の終わりか秋までには
書き上がると思います。
そのころ世界はどうなっているのかなあ。
ちょっと日常も未来がやって来つつありますが、
がんばりますね。



Sky in every mind

加瀬ヒサヲ 公式サイト KASE Hisawo Official Site

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