夏至の日曜日に
先週末は、おいしいものをいろいろ食べました。
土曜日は眼鏡を注文して、アジアン料理のランチ。
写真の汁なし坦々フォーのセットを食べました。
そして、昨日は実家に行き、
ケーキと宇都宮餃子をごちそうになりました。
折しも夏至の日で、お祭りみたいになったねと
家族と話してました。
月の満ち欠けもそうですが、
日食で太陽が欠けるのを見て、
何かを失いながらも時が満ちると
季節が移り変わるのだなあと、
ぼんやり帰宅してから考えてました。
足りないことに目を向けて
完全な形を求めて欲することがありますが、
違う箇所から新たな芽が伸びていくように、
あらゆる可能性があることに
気がついておくと、少し楽になれる気がします。
自分自身、ここ何年かで築いた人間関係や
手に入れたものに救われていて、
だからこそ、夢の中で、
30年以上前の友人が出てくると
ハッと過去の要素に驚きます。
懐かしさは、通り過ぎると忘れますが、
いつ呼び戻されるかわからないです。
今ある自分にとって、足跡が
誰かの記憶に残っていたら
出会った甲斐があるのでしょう。
願わくは、新たな季節が
かつての夏より良くなりますように。
これも足跡。
高校時代の油絵です。
がんばってたな、自分。
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