冬の中のあたたかさ
今朝は冷え込んだ。
今も貼るカイロと薄いダウンベストを身につけている。
昔は冬は体調を崩しやすく、苦手意識があった。
ところが、この冬は、特に年明け以降、気分は楽になっている。
平成最後とか言われたりする中、
自分自身であまり意識することはないけれど、
無事である、とか、足りているとか、
そんな安心感が今はある。
これまでかなり波乱万丈な人生だったので、幸福とか安定はすぐ失われると、どこか恐れを抱きながら生きてきたので、
今みたいな何かあってもなんとかなるという感覚は不思議な気がする。
とはいえ、40年生きてこれたのも、十分認めていたわってもいいかなと思うし、
未来の可能性とか、希望とかまだ信じられるから、大丈夫だと思う。
今悩んでいる若い人や、不安な気持ちがある子どもに、
大人として伝えたいというか
自分の生きる力と考える力を信じることで道は生まれるとわたしは思う。
たぶんこれから、世界はもっと良くなると思うよ。
それが夢だし、わたしの生活の源になっている。
いい年にしましょうね。
愛しい世界に光あり。
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