20年後、どうしているかな。
おはようございます。
ここのところ、長雨でしたが
今朝も少し降っていたあと、今は晴れています。
今日の自分は、疲れがなかなか取れず
眠いながらも家事をしています。
昨日はキーマカレーを作りました。
あと、歯医者へ行きました。
歯のクリーニングは今回のみで終わり
特に虫歯もありませんでした。
この夏休みは、病院通いも多く
年々厳しくなる気候もあって
いろいろなストレスも受けたので
メンテナンスをしているところです、心も身体も。
気がつくと、
2001年の発病から20年が経ち
もうすぐ自分の人生の半分を越えようとしています。
ずっとその時その時生きるのが精一杯で
なかなか先のことがイメージできなかったのですが、
ここにきて、あと20年くらいは
生きられたらいいな、と思うようになりました。
その理由は主に2つあります。
ひとつは、家族の成長です。
妹の子供たちの姪と甥が、今中2と小6なのですが
ぐぐっと成長著しく、
自分の夢ややりたいことに向かい頑張る姿に
感銘を受けたからでした。
今の困難な時代の中で、親も、おばあちゃんも
またわたしも
そのエネルギーに驚きつつも喜んで
その先の姿を見てみたいと思うようになりました。
前も書いたかもしれませんが
二人とも、ヘルシーで、個として強く
周りに流されない意志と夢を持っています。
未来は明るいと思えるくらいの、
眩しい存在です。
もうひとつは、小説のことで
今SING FOR DARFURで、30歳の頃の作品を
連載しているのですが、
思った以上に閲覧数が多く、また、12年前の作品にも関わらず、
今に通じて古びていないという感想をいただいていることです。
わたしが書く作品は、ジャンルは様々ですが
時が流れても、時代遅れにならない
その時々で残るものがあるように考えてきました。
もちろん前述の作品は映画のスピンオフなので
映画の力も借りていますが
映画が今も観られない、つまり力を持てない中で
個人でも小説を公開することの力を
少なからず感じています。
別に時代小説を、書こうという話ではなく
ある時、ある場所にいる人間の姿を描くことで
どこか読む人自身に引きつけて考えてもらったり
いつかまた思い出してもらえる作品であるなら
そんな小説を書き続け、残し続けて行く準備を
これからもやっていかないと、と
ここまで続けてきたことを
引き受ける責任というのも
この歳で感じています。
それは、以前も今も、
読んでくれている方がいるからです。
本当に、感謝しています。
わたし自身は、体調のこともあって
なかなか人とは異なる人生を歩んでいますが
この1、2年の状況は
世界含めて異例だと思います。
でもそんな特別な時期は
いつか終わります。
だからこそ、今ここで
その後のことを決断しておく必要も
あるのではないかと感じました。
ピアスタッフとしての仕事は
職場の体制含めて、大変であります。
今は、そこの働き方と
日常の創作とどう折り合いをつけていくか
そして、その先の
より自分にとってヘルシーで、幸せな
生き方を考える時期だと思っています。
大事な人とものを大事にしていくために
自分をどう大事にしていくか
それが今後の課題です。
もうすぐ8月の下旬になるし
夏の終わりも感じています。
まずはみなさまも健康第一で
過ごしてほしいのと
今ここで生きている意味を
できたら希望を見出してもら得たらと思います。
今結論を出す必要はないです。
むしろ残りの人生の最後まで
探し続けていいと思います。
それを探すために生きていいと思います。
わたしは挑み続けます。
でも今は休んでおきます。
また笑顔を見せられるように
お元気でいてください。
0コメント