丸くて貴い世界にいるから
ちょっとご無沙汰しておりました。
小説の告知とかさせてもらって
いつものつれづれの文を書くのは久しぶりです。
今夜中なので、変なテンションの文章かもしれませんが
とりあえず書いていきます。
まずは、私も含めて皆さん
たいへんうんざりするような日々なのかもしれません。
うんざりでなかったら、不安とか未知の日々といいますか。
少なくとも自分がそうです。
折しも梅雨が早く到来しそうという話で
すっきりしない天気もこれから続くかもしれません。
とにかく、吉日とはなかなかいえない日々かもしれません。
こんな時、どうしたらいいかと考えて
具体的に自分と外側を支える行動を取ろうと決めました。
その皮切りが、小説の無料公開、
さらに、クラウドファンディングで、あるミュージシャンの
ゆかりの場所の支援
あと、自分と家族へのギフトに、
Tシャツを注文しました。
また、現在秦基博さんのライブチケットの抽選に応募していて
当選したらチケットを購入しライブへ行きますし
外れたら、
RADWIMPSのチャリティアルバムを購入するつもりです。
自分の行動はごくごく些細なものですし、
基本的に自分が喜ぶことをしたいだけです。
ただここ1、2年で
遠い存在だったものやことが
本当に自分と繋がっているんだと思うことが多く
だからこそ、その大事な存在が
危機にあるなら
自分なりに助けていきたいと思うようになりました。
それが音楽であり、家族であり、
また小説含めた表現活動でした。
この状況でずっと行きたくて、でも延期している
青森旅行の話も
今年青森でねぶた祭りが開催へ動いていると聞き
地元の人がどれだけの思いを込めて準備しているか
熱い思いが伝わってきます。
また、家族や身内がスポーツに携わっているので
今の五輪パラリンピックをめぐる状況を
どう見ているか胸が痛みます。
何一つ、自分では変えられないようで
何もかも、私にも届いている気持ちもあると思います。
幸い、自分自身については
仕事が続けられているのと
健康を保てていることで
生活は安定しています。
ただ、先月くらいから
想像力を超えた現実のせいか
頭の中は静まり返り、
しんとした心の中で生きています。
今はあらゆることをインプットしていて
どこかの時点で
自分なりの表現やアクションに
発せられるのかと思います。
あるいは、自分を守るために
あえて思考をシャットアウトしているのかもしれません。
ワクチン接種が世界一進む国が
隣国とミサイルを撃ち合い
宇宙空間から見える地球を
水のある世界に帰ってきたと話す宇宙飛行士と
どちらもこの星の出来事で
ふと、
ああ、これが天変地異というものなんだなと
思ったりもします。
でも結局、この星は
行き止まりはなく丸いんです。
私が伸ばした手は
いつか誰かの手になって帰ってくるんです。
そう感じています。
いろいろ書いてきましたが
もうそろそろ夜明けも近づいてきたので
そっと閉じます。
というか、さすがに眠いので
この辺にしておきます。
朝はまた来る。
では。
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