あまねく青く広がる空
おはようございます。
本当はタイトルは別のものだったのですが
今になって変えました。
今日は東京は4月並みの暖かさになるそうです。
わたしは今日は美容院へ行き、
できたら新宿へ行くつもりです。
10年前の2月21日に持病が再燃して入院して
その翌日ニュージーランドで大地震がありました。
挫折と、後悔と、再生を経て
今は未知の日常から、
新たな道を踏み出している気がします。
今日はこれからのことを書こうとしたとき、
自分が今生きてこられたことの
意味を考えてしまいますが、
それを探すために生きているんだろうと
思い直しています。
たぶん、自分は今まで人が通らなかったところを
歩き続けていくんだろうとは感じます。
でも、その時々で接した人たちとは
感謝の気持ちを抱き続けています。
先日、ものすごく久しぶりに
高校時代の同級生から連絡がありました。
そして、この春
定年退職を迎える中学校の恩師に
何かお祝いを送りたいです。
42歳になりますと
成人の子供がいてもおかしくない年齢ですが、
人生の半分以上過ぎたと思っている自分が
より自覚的に自分の何を
守って継いでもらいたいか考えています。
お金ではないのですが
小説とか、こうして書く記録とか
それは大事にしたいです。
昔より、泣かなくなったし
空飛ぶ夢も見なくなったけど、
もっと自分を許せるようになりました。
少なくとも今まで生きた努力賞はあげていいと思います。
幸せや、輝きは
日常の隙間にあるのだと感じるようになりました。
非日常の華やかさは、魔法の一種かもしれないけれど
日常の中ではじめて使えるもののような気がします。
今のコロナによる大変な日々は
克服できると信じています。
一年前はシビアな考え方もありましたが
今は新しい医療の進化と、人々の献身によって
希望は生まれています。
今ある命自体が、希望なんです。
それが、次の日常へのマジックとなるんだと思います。
朝の晴れた空を見て、
ずっと青い美しさを保っている風景に
ほっとしているのと同時に
頑張ろうと元気をもらえます。
今日も、元気でいてください。
明日も、笑っていてください。
わたしもそうします。
よい週末を。
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