わたしという物語と、話をすること。
おはようございます。
秋の虫の音が、多彩になってきました。
9月も半ばを過ぎ、金木犀の香りとか、月の輝きとか
秋になったんだなあと感じます。
SING FOR DARFURは、今第20話です。
全24話で完結となります。
最後までよろしくお願いします。
加瀬ヒサヲがこれまで書いた小説作品の数を
数えてみましたら
35作品あることがわかりました。
習作として書いて忘れたりしたものもあるはずですが
タイトルと内容が確認できるものは35となります。
で、来年2022年は
作家としてプロデビューして15周年になります。
先日、その年に向けての
新作のプロットができました。
数で言うと36作品目となります。
これまでにない、非常に自分でも楽しみな内容です。
11月くらいから書き始めようと思ってます。
来年中には書き上げたいのですが
まずは目の前のダルフールと
あと、10月にKindleで発売する作品の準備に
集中したいです。
でも新作もワクワクする、自分でも。
まあつまり、
自分にとってそれくらい大事な活動であります。
その一方、
ピアスタッフの仕事では、
わたし個人の人生や、経験を
人に話す機会が多く、
それは病気含めて、自分が
かなりレアケースな人生を送っているからなのでもあるのですが、
わたし自身の物語は
たぶん自分にしか把握できないものなんだな、と思っています。
自分史とか私小説というものもありますが
わたしは今のところその予定はなく、
仕事で話す時も、必要な情報と
自分が語らない部分も明確に分けています。
ブログとか、ネットでの
日常のことも書いているのも一部ですし
当たり前ですが、恥ずかしくて
決して人に言えない出来事もありました。
ただ、業務上、自分のある一部のストーリーをまとめていると
他者からは、興味深くも
真似したくない人生だろうな、と
考えたりしています。
まあ、わたし自身
探られたくないことは隠しますし
たぶん、人生を終えたあと
近親者が後から気づいて驚くことも
多々あるような気がします。
作家という性格上
日々の日常も話の種として
拾い上げている現状なので
楽しさや、面白さは
多いのかもしれません。
一言で言うなら
予定調和にならない日々、ですね。
それでいいような気がします。
今日は健康診断のため
朝食抜きの絶食状態で
この文章を書いていますが
どこかいつもと違うテンションかもしれません。
後で食べられるようになったら
もう少し穏やかに過ごせると思います。
代わりに癒しだった、
吉祥寺美術館でみたはしもとみおさんの
木彫りのいきものたちの写真を載せておきます。
素晴らしい作品たちでした。
みなさんはおいしい朝食食べてくださいね。
今日もお元気で。
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